「何年経っても、ねぇ、私のみかたでいてくれる?」――。 学生時代、「死」という概念への興味だけで繋がっていた雪緒と透子。 卒業してから一度も会っていなかったふたりだが、 十五年ぶりに透子から連絡があり、二人は会うことになった。 「あの日の約束を、果たして欲しいの」 そういう透子の願いに戸惑い抗いながらも、雪緒は再び「死」に捕らわれてゆく。 果たして透子の「願い」とは何なのか? 約束の意味とは一体何なのか? 儚くも強固な絆で繋がった男と女の、刹那の物語。 冒頭試し読みはこちら。 https://albus.hatenablog.com/entry/2023/02/11/150105?_ga=2.156382203.1159027713.1676095183-1771324245.1653914826

「何年経っても、ねぇ、私のみかたでいてくれる?」――。 学生時代、「死」という概念への興味だけで繋がっていた雪緒と透子。 卒業してから一度も会っていなかったふたりだが、 十五年ぶりに透子から連絡があり、二人は会うことになった。 「あの日の約束を、果たして欲しいの」 そういう透子の願いに戸惑い抗いながらも、雪緒は再び「死」に捕らわれてゆく。 果たして透子の「願い」とは何なのか? 約束の意味とは一体何なのか? 儚くも強固な絆で繋がった男と女の、刹那の物語。 冒頭試し読みはこちら。 https://albus.hatenablog.com/entry/2023/02/11/150105?_ga=2.156382203.1159027713.1676095183-1771324245.1653914826